プロが教えるカーペット清掃のコツ

プロが教えるカーペット清掃のコツ

2021年4月21日

こんにちは。
福岡を中心にカーペット清掃含めホテルや病院、商業施設の清掃をしているシンテックサービスです。

今回は、オフィスなどのカーペット清掃のコツについてお伝えします。

今はパソコンや複合機など電子機器が多いため、OAフロアが主流となっています。
OAフロアにはデザインや機能性からタイルカーペットを敷くことが一般的です。

そんなカーペットに思わず「コーヒーをこぼしてしまった…！」なんてことは
よくあることではないでしょうか。

以下のポイントでまとめましたので
気になる箇所をご覧ください。

・そもそもカーペット清掃は必要なのか
・カーペット清掃の基本：掃除機かけ
・「こんな時どうする？」汚れ方別の清掃方法

そもそもカーペット清掃は必要なのか

定期的に清掃業者に頼んでいる会社様もいらっしゃる思います。
清掃会社さんにお任せしていれば快適に過ごせること間違いなしです。

ですが、自社で掃除をされている会社様もいらっしゃるかと思います。
毎日掃除をしていたら、だんだん会社に愛着が湧いてきますよね （笑）

カーペットは、定期的に掃除をする必要があります。
毎日色んな人が歩いています。
現場の方や営業の方がいらっしゃる会社様だと
土なんかも靴についてますよね。ホコリも溜まります。
それらを放置していると、ハウスダストやダニの発生源となってしまいます。

今は花粉症の方が大変な時期ですが、
ハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎の方も意外と多くいるようです。
そんな方が社内にいるのはつらいですよね。

衛生面はもちろん、体調管理などにも掃除は定期的にしたほうがいいです。

カーペット清掃の基本：掃除機かけ

自然と溜まるホコリ、人の出入りで増える砂や土は、掃除機で吸い取ることが手っ取り早いです。
髪の毛とかも気づいたら落ちていることもあります。
目に見える汚れがないとしても定期的に掃除機かけはしていただきたいものです。
掃除機は、押すより引くときのほうが、吸引力も高まりますので押すばかりだとかけ残しなどが出てきてしまいます。

掃除機をかける上でのコツは主に3つ

・掃除機は前に押して引く、これをワンセットで1か所に対して数回繰り返しておけばバッチリ
・毛足と逆の流れに掃除機をかけて、汚れを掻き出す
・力を入れすぎて毛を押しつぶさないこと

意識してかけてみてくださいね。
オフィスはもちろんご自宅のお掃除の時もぜひ実施してみてください。

カーペット清掃のポイントは優しくふんわり掃除機を引くことを意識してかける！

「こんな時どうする？」汚れ方別の清掃方法

「コーヒーをうっかりこぼしてしまった…」

すぐに気づいた場合は、こぼしてしまった分をふき取りましょう。
乾いたぞうきんやティッシュなどで大丈夫です。
ある程度水分を吸い取れたら、今度は濡らしたぞうきんで拭きましょう。
何度も拭くことで、ぞうきんがコーヒーを吸い取ってくれます。

衣類のシミ取りと要領は同じです。
早めに対処したほうがいいです。
市販のシミ取りを使うのもいいですね。

しかし、少し時間がたってカーペットに染み込んでしまった場合は、
完全に落とすことは難しくなります。
その時は専門のカーペット清掃会社、清掃業者に頼んだほうがいいでしょう。

「ビスケットのかすやご飯粒を気づかないうちに…」

手で取れるものは取って、コロコロやガムテープがあればペタペタと取りましょう。
そのあと掃除機をかけるのが無難です。
少しベタベタしているようでしたら、水拭きもしておきましょう。
可能でしたら、タイルカーペットを一枚剥がし洗って干せるといいですね。

「プリンターや複合機のインクトナーが床に！？」

大抵専門業者さんが入れ替えてもらうことが多いようですが
インクのトナーを事務員さんが替えることもありますよね。
インクなので、床にこぼれたりすると落とすのが大変です。
すぐに気づけば市販のシミ取りでもある程度落とすことができますが
完全には難しいでしょう。
コーヒー同様、完全に落とすなら専門のカーペット清掃会社に頼むことをお勧めします。

少しでも、快適なオフィス時間・おうち時間になるといいですね。
オフィスは定期的に業者さんにお願いしているが
落ちない汚れ、頑固な汚れがあり、でも買い換えるのは高い…
そんなときは、当社のようなカーペット清掃が得意な会社に頼んでください。

ご相談からのりますので、お気軽にお電話・お問い合わせフォームからご連絡ください。

今日は、ここまで。